2019年

5月

28日

五月なのに猛暑

      一年で一番過ごしやすい季節なのに猛暑が4日間も続いた
本格的な夏になったらどうなるのだろうかと懸念する
      今年も、お友達Yさんのローズガーデンへのお誘いを頂き昨日、友達と出かけた
車を降りた瞬間 バラの甘いなんとも言えない香りが漂って来た
     Yさん曰く「来週が見頃だったの!」
それでもまだまだ十分楽しませていただき沢山のバラに囲まれてのテイータイムとおしゃべりは楽しかった
     今朝は比較的過ごしやすく庭に目をやると大好きなどくだみの花が満開になっている
ハートの形をした優しい緑の葉が重なり、重なり濃い、深い緑を醸し出しそれに護られるように輝くほどの真っ白な花が咲いている
それは十字架にも似て・・・
今までに、「十字架の花」として描いて来た
今年も・・・

2019年

5月

20日

ムジカが終わって・・・

   合唱団のメインイベントの一つムジカフェスタが昨日終わった
今回は会場が遠く坂東市まで約1時間のドライブ
はじめてのホールだったのでまず会場探検!
 出来不出来はともかく無事発表が終わった
   今回も以前ご指導いただいたK先生ご夫妻が聴きにいらして下さった
ご病気をされ今もリハビリに励んでいらっしゃる毎日だそう
歌が大好きで熱心に指導して下さった先生!又ご一緒に歌えたら・・・
そう思った
   ムジカ終了後ドーム状のアトリュウムからステキな歌声が聞こえてきた
急いで着替えて行くとK先生が30年以上ご指導されていた男声合唱団の皆さんがK先生を囲み
「ぜんぶ」というとてもステキな曲をステキなハーモニーで歌っていらした
K先生大泣き・・・
何とステキな仲間なんだろう!
思わず「ブラボー!」
   団員のお一人が「もう一度先生をステージに立たせたい!」
そうおっしゃっていらした
昨日のどの演奏よりも素敵だった




   

2019年

5月

14日

信州の旅

    標高2030メートルほどある信州美ヶ原の王ケ頭へ一昨日、昨日と旅をして来た
この上ない天気!景色に感動し、癒されて来た
     一日目は安曇野アートラインを訪れ荻原禄山、ちひろ美術館を巡り王ケ頭ホテルを目指した
頂上からは、北、南、中央アルプス等がぐるりと見渡せるホテル
だいぶ前に訪れた事があり、その時は山小屋の趣であったがリニューアルされまさにホテル、全てが素晴らしかった。
ウエルカムドリンクと共に夕焼けが迎えてくれた
夜10時過ぎ星空も・・・
    早朝王ケ鼻と言われる所へバスで移動し雪化粧のアルプス、松本市内の素晴らしい景色に感動、美味しい朝食を終え、ホテルを後にし素晴らしい新緑の山々も満喫!上田市、長野市のステキな街にも・・・
今回の旅では大好きな東山魁夷の美術館を訪れたかったのだが今修復工事中で10月まで閉館!
それだけが残念だったが10月に又訪れる楽しみが出来た

2019年

5月

06日

ベニシアの言葉

   「The modest  bristle. Grass. Grows. In. All. seasons. Along. the  country. lanes and hedgerows in  Aohaka.
Its long furry tail that can be easily missed reminds me to be humble 」
  「 大原の田舎道や生垣に沿って一年中生えている猫じゃらし。見落としてしまいそうな その長くてふさふさとした姿は、私に慎ましやかである様に教えてくれる」

  これは、京都、大原でステキな生き方をされているベネシアさんの本「ベネシアの言葉」に書かれている文章
今年の誕生日に長男の嫁が送ってくれた本
毎日、辞書を引き引き読み進めている 
とても痴がましいが見て 触れて 感じるところが私と似ている(勝手に思っている)
   昨日駐車場の草取りをしているとうっかり猫じゃらしの目を抜いてしまうところだった
猫じゃらしは古民家暮らし、古民家レストランには欠かせない大切なもの!
もう少ししたら素朴な花瓶や花かごに生けて楽しめる
   絵のモデルとしても大助かり
ベネシアさんのおっしゃる通り 猫じゃらしだけでなく素朴で清楚な草花は「つつましやかでである様・・・」
教えてくれる
  「The  heart at rest sees beauty in everything.」
「安らかな心は すべてのものに美しさを見出す」
久々に英語に触れる事で古びた脳が少しづつ快活になる様な・・・?


2019年

5月

01日

平成から令和へ

    

    凛とした空気 
   そこに冷たさはなく温かい空気が流れていく
    こんな時間が長く 永く流れてほしい
    令和の朝を迎えた
    時計の針はいつものように時を刻んでいる
    テレビをつけると
    125代天皇の即位に纏わる儀式が厳粛な空気の中で行われている
    見入ってしまった
    一つの時代が終わり新しい時代を迎えるその瞬間の厳かな儀式に
    立ち会えている自分に驚いている
    大化から始まり231の元号(時代)があったと知った
    幸せと悲しみが繰り返されて来た
    これからも・・・
    地震等の災害は防ぎようはないが文明による様々な害や戦争のない
    世の中を作る
  「国民一人ひとりの想いを言葉にし、そしてそれを実現させる為、
    一歩踏み出す勇気があれば」
    事は出来ると私は思う
    令和を「beautiful harmony 」と訳された人がいる
    そうなる様「何が出来るのだろうか?」
    元号なんていらない!そうおっしゃる方もいらっしゃる中で
    私はそこに文化を感じる(感じたい)
        一昨日から家族旅行でで出かけていたので今日はお休み
    テレビを朝からつけっぱなし
    いま、5時になろうとしている
    「令和の始まりに新時代をどう生きるか」そんなテーマで
     話されている
    「空飛ぶタクシー、分身ロボット、リニアー新幹線等が出来る」
     そんな事が話されている
     令和、どんな時代になるのだろうか?