2019年

4月

15日

ネモフィラ、チューリップ・・・

2019年

4月

09日

同窓会

     日曜日、7日に群馬県の水上で高校の同窓会(同級生会)がありお店(お昼)を終え、6時の宴会に間に合うよう出かけた
常磐線に乗り車窓から見える満開の桜にうっとりしながら久々に会える同級生に想いを馳せていた
新幹線に乗り換えても満開の桜はしばらく続いていた
上毛高原駅にはホテルの車が迎えに来て下さる事になっていたが同級生からある人(内緒)が迎えに来ると?電話があった
なんとなく誰か分かっていた
駅に着くと義姉が車から手を振っているのが分かり運転している主が「やっぱり!」であった
   楽しいおしゃべりをしながら水上へ向かった
途中懐かしい桑の木の風景に出会いあまりの美しさに写真を撮りたいと言うと車を止めてくれた
又しばらく走ると雪景色の谷川岳が目の当たりに再度「わーっと奇声を上げると「又写真?」と呆れられた
    ロビーに到着すると懐かしい「顔」「顔」・・・
いい年を重ね皆それなりの風貌だったが瞬く間に高校時代の顔に戻った
宴会までの待ち時間を同じクラスの友達とお部屋でさまざまなお話に花が咲いた
    お世話になった先生お二人もいらして下さりお話はますます広がった
二次会も終わり夜中になったが温泉にゆっくり浸かりぐっすり眠った
    朝食でも、帰るギリギリまでお話しし、笑い合い再会を約束して水上を後にした
今回は同窓会の他にもう二つの楽しみが待っていた
兄が迎えに来てくれ姉と共に猿ヶ京に向かった
義姉のお兄さんの早稲田のラグビーの先輩が赤谷湖を望む山の中腹に素敵なログハウスで生活されていらして義姉が是非私を連れて行きたいと・・・
想像に絶するほどその佇まい全てが素敵で感動!晴れていると赤城山が望めると言う(曇っていたのでそれは残念だったが)
奥様の手料理の数々の美味しさにもびっくり!
まるでベネシアさんのような暮らしだった
ここでも再会を約束して後にし、今度は横浜にいる兄達のむすめが今週末四日市に転勤という事で会いに・・・
姪のご主人の人柄の良さは以前から分かっていたが又再認識し、3歳の子供と三人で新たな地でも幸せに暮らして行けるだろうと安堵した
一泊し今日は川崎にいる兄を呼んで築地でお寿司を食べ二泊三日の忙しくも楽しい旅が終わった


2019年

4月

01日

新元号「令和」

永和」
新元号の事が話題になるにつれ私は永遠に続く平和を願って「永和」になったらと思っていた
     今朝、友達から「遊ぼう!」と電話があり、「お花見しよう」ということになった
柏の布施弁天(東海寺)の近くのあけぼの山に出かけた。駐車場に着くと真っ青な空の下咲く沢山のチューリップやパンジーが、風車が目に入った(オランダと姉妹都市?)
新元号を知ったのは参拝している時ネットで知った
「令和」
一瞬「りょうわ」と読んでしまった
万葉集、「初春の令月にして、気淑く風和ぐ。梅は鏡前の粉を披く、蘭は珮後の香を薫す」
歌人で武人の大伴旅人(おおとものたびと)の太宰府にある邸宅で開かれた梅花の宴の様子を綴ったものだという
余談だが、大伴旅人で思い出すのは高校の時に覚えた「なかなかに人とあらずは酒壺になりにてしかも酒に沁みなん」の歌を思い出す
なるほど・・・
「令和」の意味に関する説明が色々あったが私はロバートキャンベル氏のコメント
「平和になるよう努力をし、平和の尊さを思い行動に移すという意味をくみ取るのがふさわしい」
がぴったりだった。
というのも「令和」と知った時友達が「命令の令」だからピンとこない嫌な感じと!」に対し私は「平和を一人一人が作り上げていく!」そう思うよ!と話していたのだ
常々私は「幸せや平和は与えられるものではなく自分で作っていくもの(難しいけど)と思っている
    キャンベルさんのおっしゃる「平和になるよう努力をし、平和の尊さを思い行動に移すという意味をくみ取るのがふさわしい」
一人の努力、行動は小さな物だけどみんなが集まれば大きなものになる!
「令和」にそんな願いを私も込めたい
元号を用いているのは今は日本だけだという、人それぞれ色々な考えはあると思うけど私はそこに文化を感じる
      あけぼの山の桜は見事だったが人の賑やかさ、出店の多さに驚いた
しばらくぶりのあけぼの山のお花見だったが三分の一程度の木が抜かれていたのが寂しかった
そこを後にしつくばの研究所の桜も見ようと足を伸ばした
今年も「お花見できたね!」と新元号の発表もあってかいつもと違うお花見だった!満足した1日だった