2020年

8月

24日

秋の雲

長い日照り続きで人も、動物も、植物も待ちに待った雨、恵の雨が昨日たっぷり降ってくれた
乾ききっていた地面がゴクゴク飲み込んでいるようだった
ここ竜ヶ崎では程よく降ってくれたが洪水になったところもあったようだ
 おかげで我が家の木々草花は生き生きとして今朝は久しぶりに水あげはお休み
酷暑もピークを超えたかな?と思えるような涼しい風も・・・
 今朝、テレビで神経学者でパラリンピックの父と言われているドイツ出身のグッドマン博士の言葉に出会った
「失ったものを数えるより残されたもの(今あるもの)を最大限に活かせ」にハッとした
そうだな!と思う
結構、前向きに捉えるのが好き、「ケセラセラ」と、歳をとっていく
そして、今日が今が一番若いのだからとその若さを最大限に活かして生きたいそんな風に思う
 落ち葉を掃きながらふと空を見上げると秋の雲が浮かんでいた

2020年

8月

17日

酷暑 八月

目覚めると「今日もあつ〜いよ〜」とセミがなく
梅雨が長かったせいか8月に入ってからの暑さにヘキヘキ!
少し動くとドット溢れる汗!着替えが忙しい
雨が降らないので沢山植えたオミナエシが水を欲しがっており
水撒きも日課の一つになった
それに加えコロナはまだまだしぶとく居座っている
今年はコロナと戦う夏「夏だけで終わってくれたら良いが」?
 
 原爆が落とされた八月
 終戦の八月
 75年前のその日も耐えられない暑さだったに違いない
 言い難い苦しみがのしかかった暑さだったに違いない
 
昨夜長男の家で串揚げを頂きながらコロナの話や75年前の
終戦の話になった
ふと長男から「玉音放送」の内容って知っている?って尋ねられた
知らなかった
今日読んでみた

 「戦争は決して、してはいけない」と強く思った
もっと深く読んでみようと思った



2020年

8月

09日

これでもか・・・

8月6日に広島に落とされた原爆!
これでもかと今日9日には長崎に

アメリカ人の知人と戦争の事を話した事があった
原爆の悲惨さはよく知り理解されていた
戦争の事を私は、本や人から聞くだけなので戦争がなぜ起こったのか
なぜ原爆は落とされたのか勉強不足でよくわからないがその知人は
日本からの奇襲攻撃「真珠湾攻撃」の事を言っていた
ハワイに行った時、真珠湾に行き史料館を訪れた事があった
日本が如何にひどい事をしたかが書かれていてそこにいる事が
いたたまれなかった事を思い出す
「喧嘩両成敗」ではないがとにかく戦争が良くないことだけは分かる
8月9日は
「長崎の鐘」を聞き黙祷している
この曲は長崎医科大学(現長崎大学医学部)助教授だった永井隆氏が原爆爆心地に近い同大学で被爆した時の状況と、右側頭動脈切断の重症を負いながら被爆者の救護活動に当たる様を記録したもの(随筆)をモチーフに今、話題の作曲家小関裕二がサトウハチローさんの詩に曲をつけたそうです
長崎の鐘」とは、廃墟となった浦上天主堂の煉瓦の中から、壊れずに掘り出された鐘のことだそうです
 
 そして平和像を作られた北村西望の言葉を思い出します


あの悪夢のような戦争
身の毛のよだつ凄絶悲惨
肉親を人の子を
かえり見るさえ堪えがたい眞情
誰か平和を祈らずにいられよう
茲に全世界平和運動の先駆として
此平和祈念像が誕生した
山の如き聖哲それは逞しい男性の健康美
全長三十二尺餘
右手は原爆を示し 左は平和を
顔は戦争犠牲者の冥福を祈る
是人種を超越した人間
時に佛時に神
長崎始まって最大の英断と情熱
今や人類最高の希望の象徴

昭和三十年 春日 北村西望 

2020年

8月

05日

2020年の今日8月6日は・・・

「私たちの未来に核兵器は入りません!」
広島市の子供たちの宣言!
 この日になるとかつて訪れた原爆ドームへ一歩踏み入れた時感じた
何とも言えない空気の感触を思い出す
 吉永小百合さんが先日おっしゃっていた
「平和はただ祈るだけでは来ない!祈って、行動して、つくるもの!」
そうだな!と思いました
 戦争、核兵器、コロナで覆われた地球、喘いでいる地球を救うために!
私は思う、今、開発しようとしている、月、火星・・
それは眺めるだけのものであってほしい
黙祷を終え、今、この時間に・・・
そう、思っただけで身震いしてしまう
核兵器は作らない、持たない戦争はしては行けない
今日は再確認する日


2020年

8月

03日

梅雨明け


 今朝は賑やかに鳴くセミに起こされ目が覚めた
曇りの予報が時間と共に青空に変わった
シーツ お布団カバー枕カバー お布団干しと・・・
午前中かかってしまったがいい汗💦ビッショリ
 11月に予定している絵の制作も、明日お渡しする小さな絵二枚もちょっと手直し
し、いい時間が流れた
 テレビからはコロナ感染者数、三桁が今日も発表されている
重症患者が少ないとはいえ重苦しい空気が地球全体を包んでしまっている
コロナが流行って今まで考えられない様な色々なことが考えられ変わっていこうとしている
 大きな決断の結果倒産する企業も多い
今は辛いだろうけど再出発!そこには今より良い未来がきっと待っている!それを信じて頑張ってほしい

 梅雨開けし コロナ居座りて 夕涼み (俳句?)