2020年

4月

29日

草餅作り

何回かのレッスンの成果が出ているのか
最近のウグイスのみごとなさえずり・・・
ここ一週間はこの見ごとなウグイスめざましに
起こしてもらっている
 一昨日友達二人と一緒に我が家で草餅作りをした
一度は作りたい草餅
よもぎは伸びたこの時期のもので作るのが私流・・・
一人の友達が前日によもぎを摘んで茹でて来てくださった
あんこは私がやはり前日に煮た
午後1時に集合し、まず、上新粉、白玉粉を蒸し、
茹でた蓬を細かくつぶす
「春〜!」部屋中に立ち込める春の香りが満ち満ちてきた
あんこを包み丸める
三人なので早い・・・
沢山出来た
味も上々と頬張る
今度は口いっぱいに「春〜!」
 久々に会ったので早い夕食をお好み焼きで・・・
ノンアルコールビールで乾杯!
コロナストレスがどこかに素っ飛んだ!


2020年

4月

21日

移ろう季節

ずっと割烹着姿で、ガソリンは減らず、買い物は、食料品、日用品ばかり
こんな日が続いている
「こんな時だからこそ行きたいです!」そうおっしゃってご来店くださるお客様・・・
本当にありがたい
密にならない様配慮させて頂いている

 コロナはまだまだ続きそう
直接戦ってくださっていらっしゃる方々に感謝の気持ちを届ける
銀座の時計店の静かに響く鐘の音に心が震えた
「ありがとうございます!」と心から感謝したい

夕方、近くのスーパーに自転車で出かけた
田んぼが耕されて田植えももうすぐ、何があっても移ろう季節がそこにあった



2020年

4月

14日

こんな時だからこそ

日常の何気ない事を出来る事が如何に素晴らしい事なのか、如何に幸せな事か
今、身に染みている
一昨日、恒例の孫たちのお泊まり会は、一番上は4月から高校生、中3、中2、小五の男の子ばかり
大人になってもお泊まり会は続けるそう
そんな孫たちも長〜い春休みになってしまっている
 いつコロナは終息をするのだろうか?
そんな時、谷川俊太郎の詩「生きる」がテレビで紹介されていた

「生きる」

谷川俊太郎 詩

「生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木漏れ日がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみすること
あなたと手をつなぐこと

生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ
そして
かくされた悪を注意深くこばむこと

生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ

生きているということ
いま生きているということ
いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまぶらんこがゆれているということ
いまいまがすぎてゆくこと

生きているということ
いま生きているということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうという
人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ

2020年

4月

01日

お花見

桜咲き 買い物途中に チラ見する

 コロナにて 花見せずまま 桜散る

京都の桜を見たいと計画した旅も6月のイギリス行きも断念!
致し方ないことと思うが残念!
毎朝感染者の数を見るのが怖い!
終息の兆しを待ち望んでいるがいっこうに目処が立たない様子
必死で関わっていらっしゃる方々には頭が下がる
旅行なんてとんでもない!と今は納得
 ご多分に漏れずうちの店もキャンセルが出始めているがお陰さまで
キャンセルを狙って下さるお客様で営業はさせて頂いている
本当にありがたい
各国政府からの要請も日々厳しくなり世界中が慄いている
これって、何かの暗示なんだろうか?
そんなふうに考えてしまう