江の浦測候所 そして味噌玉

ぼんやり薄明るくなった窓辺 そしてなんと雨音‼︎
1週間前より昨日4/1は晴天のはずだった
それが何と雨降りなのだ
慌てて天気予報を‼︎
 小田原の江の浦測候所へ行くことになっていた
前夜も安心し天気予報すら見ていなかったのだ
 龍ヶ崎と小田原は朝九時頃にやむ予報
少し心配ながらお弁当を作り余裕を持って出かけ
10:16分の電車に乗る頃には青空が‼︎
東京駅から東海道線で初めて訪れる根府川駅(無人)へと向かった
途中雨が降ったり止んだりだったが駅に着くと雨は止んでいた
趣ある海沿いの無人駅・・・
歓迎されているのかな?
 10分ほどバスに揺られ目的地に着いた
日曜美術館で紹介されていたので何となく分かっていたが見ると
聞くとではえらい違いがあった
 まずは「腹ごしらえ」
素敵な石のテーブルに腰掛け海を眺めながらのランチ
私は厚焼き卵とトンカツのサンドイッチ 友達はおにぎりとお稲荷さん
コヒーを求めリッチなランチになった
 
 …何故測候所?…
「悠久の昔 古代人が意識を持ってまずした事は、天空のうちにある自身の場を確認する作業であった。そしてそれがアートの起源でもあった。新たなる命が再生される冬至 重要な折り返し点の夏至 通過点である春分と秋分。天空を測候する事にもう一度立ち戻ってみる。そこにこそ微かな未来へと通ずる糸口が開いているように私は思う」
 …設立者 杉本博司氏の言葉…

 建物 点在している石仏 石 竹林 菜の花 目前に広がる海 空・・・
全てがアートだった

 昨日はもう一つイベント 孫の引っ越しがあった
昨日から一人暮らしをする孫の為一昨日孫と嫁と私三人で孫の朝食のための味噌玉作りと味噌作りをした
 孫曰く「味噌汁を飲んでいれば大丈夫‼︎」
大学の風景 学生寮 部屋の写真が送られてきた
窓からは木々が見えまるで軽井沢⁇の様
 思っていたよりずっと快適そうで一安心‼︎
今朝メールをすると「快眠」だったと元気そう
息子夫婦も安心を見届け「泣き別れではなかったそう」
 私も・・・