小さな美術館
きょうだい 旅行 ～北海道～
2023年6月24日～27日
※写真をうまく入れる事が出来ておりませんのでご想像下さい！)
6/24):朝 5時前に目が覚めた
曇り空だが雨でないのが幸い！
いよいよ北海道の旅へ・・・
この日のために色々調べ計画したが果たして上手くいくだろうか？
甥が「きっと珍道中だね‼︎」そう言っていた♪
70歳を超えたきょうだい旅行！三人の兄 三人の義姉
そして私 7人の旅♪
川崎の兄夫婦と私は東京駅で落ち合い群馬から来る二組の兄夫婦は大宮で、北海道新幹線「はやぶさ」に合流♪
みんな元気♪
一番上の姉は腰の手術をしたばかりだが痛みが無いので車椅子と共に参加出来た♪
新幹線ではコロナの規制が緩和され椅子を向かい合わせに座ることが出来た♪
食べて 飲んで おしゃべり して・・・
初めて津軽海峡を渡った
あっというまに北海道‼︎新函館北斗駅を降りて
レンタカーでウロウロ・・・
海鮮丼(痛風丼ともいうらしいので少し控えめ)に舌鼓
曇り空で残念ながら函館山からの夜景は断念‼︎
きっとこんなふうに・・・
見えたであろう？
甥の計らいで(プリンスホテル勤務)一日目は函館大沼のプリンスホテル泊
夕食は外で・・・
ネットで調べると2番目の兄のご所望「ジンギスカン」のお店が見つかった！
83歳のお父様と娘さんが営んでいらっしゃるお店♪
大沼の辺(ほとり)にあった♪
大沼は広くてとても美しかった！
ここでも曇りのため駒ヶ岳は見えなかった！
(美女が来ると隠れるそう？？)
どこが‼︎ ‼︎
ジンギスカンのお店は外見は「えっ！」だったけれど美味しくて酒場放浪記の吉田類さんが先日撮影に見えたとか、知る人ぞ知るお店に出会い皆満足‼︎
ホテルに戻りいい温泉でほっこり♨️ ♨️ ♨️
6/25)北海道2日目 お天気上々！
滅多にない風景(兄が妻の車椅子を押すなんて！)
ホテルを後にし新函館北斗でレンタカーを返し電車で新千歳経由で帯広へ♪
今日は晴れ！
大沼を通ると駒ヶ岳がくっきと！
車窓からこれぞ北海道そんな風景に感動しながら乗り継ぎの新千歳駅！
少し時間があったので駅のホームの待合室で小さな小さな宴会？千歳空港に降りる飛行機が7機も見え！パイロットを目指していた3番目の兄もきょうだいも皆飛行機好きなので大喜び！
さて、帯広を目指して‼︎
酪農 農産物が主な産業なので風景もその様に変わる
帯広では駅前の「アパホテル」に宿泊♪
チェックインを済ましてお魚の美味しいお店で夕食！
ここも大当たり美味しいお料理に🍻
5/26今日も天気晴れ ！お目当ての六花の森へ・・・
その途中「幸福の駅」の標識を見つけちょっとそこへ・・・
幸せの切符がいっぱい
傘のようなふき
何の木だろうか？カラマツ？ その向こうに牧場？まさに北海道‼︎
さていよいよ六花の森へ・・・
爽やかな風が景色が迎えてくれた
これ、トラノ尾の仲間？
清らかな水の流れと下野草
アカツメクサと
シロツメクサとの共演
休憩する兄たち(仲がいい)
美術館で印象に残った「絵」・・・
六花亭のお菓子の包装紙で有名な画家坂本直行
坂本龍馬の子孫だという
ひたすら農民として画家として生きた人 素朴で温かい絵だったひたすらシューベルトの「冬の旅」を聴きながら描いたという
真野正美
百瀬智宏
今回は柏林の中札内美術村には行けなかった💦
さて 富良野へ・・・
今回の旅で一番見たかった！ 見せたかった！風景「青池」へ
なんとも言えないブルーなのだ
この写真では表せていないブルー！
いつか「絵」にしたい♪
みんなも喜んでくれた
青池を後にし富良野プリンスホテルへ
(この日も甥の計らいで)
ホテルの敷地内に「風のガーデン」
がある
テレビドラマになった
自分でミルで引いて飲む喫茶店
「森の時計」もある
「The ラベンダー」
6／27いよいよ最終日
狩勝峠を越え札幌へ・・・
運転は俺が一番うまいと自慢の一番上の兄と警視庁仕込みの3番目の兄の運転で！山越えをし道央自動車道で札幌駅を目指したのだがどういう訳か札幌のかなり手前「南幌」で高速を降りるナビに従った!
それが間違い‼︎かなりの時間ロスに‼️
札幌駅で二時間程余裕があるはずだったのに！
何と予定の電車に間に合わないことになった💦
焦ること焦ること💦
レンタカーの返却 (予定の電車の一本後の特急券、新幹線の特急券)の手配 冷静沈着の2番目の兄が取り直してくれ指定席をゲット出来た💦
ハプニングのお陰で電車に乗るといねむりをしたりおしゃべりしたりで帰路に！
ー今回の旅を終えてー
「色々あったけどいい旅だった」この一言に尽きる様な気がします
お天気にも恵まれ 美味しいものに 美しいものに触れ
本当に良い旅になりましたね
改めて「きょうだい」って良いな！と思いました
足の不自由な義姉も頑張りました
プロさながらの介護人も頑張りました
皆、老体に鞭を打ちながら？
それでも良い旅が出来ました
坂本直行の美術館にあった言葉をしみじみ思い出だしています。
平和である事の幸せをしみじみ感じながら・・・
平和でなければこんな旅もできないから
そして、いつも思うけど幼い私たち兄妹を残して亡くなっていった父にいつも見守られている・・・
そんな気がします
だから こんなにも良い姉たちに出会えたのだと
又 行きたいですね🎶
