チャーチルの言葉

「交渉は戦争よりまし」
チャーチルの言葉
昨夜NHKのスペシャル番組「国連の苦悩」を見た

この「ひとりごと」に何度となく書いて来た「国連って何しているんだろう?存在する価値はあるんだろうか?」などと訳わからない私は疑問をぶつけて来た。
ロシアとウクライナの戦争 北朝鮮のミサイルの発射など何故止められないのだろうか?と
昨夜のテレビを見て
キャスターの河野憲治のイエール大学教授ポールケネディへのインタビューを聞いて外交官石兼 公博氏の苦しい思い、国連事務総長アントニオ・グテーレスの思いが少しわかって来た様な気がする
番組の内容は

「78年前「世界の平和と安全の維持」を掲げて創設された国連。ところが、対話による解決を目指す安全保障理事会では議論がかみあわず、和平への糸口を見つけられずにいる。国連で何が起きているのか。取材班は安保理の議長国を務めた日本の1か月に密着。各国を巻き込んでロシアを対話の場に引き戻そうという水面下の攻防が見えてきた。力と力がぶつかり合う混迷の時代に国際社会は何ができるのか。国連安保理の姿を通じて考える」この様なものだった!

外交官の石兼公博氏の苦労がわかって来た

無責任な事を言って「ごめんなさい!」と謝りたい

努力に努力を重ねて頑張っていらっしゃる!

唯プーチンを交渉の場に立たせるのがとても難しいという事だった

でも出来るだけの努力をする!そうおっしゃっていた


 近くの若柴宿を友達と歩いた

こうして歩ける幸せをしみじみ感じながら・・・

梅が甘い香りを漂わせ咲いていた

たんぽぽが空を見上げて咲いていた

その後

余っていたお正月のお餅をお汁粉ともち鍋にして食べた

・・・こんな小さなしあわせだけど戦争下の人々 甚大な被害を受けたトルコ シリアの人々は今感じられないだろうにと

思いながら

小さな普通の幸せ 日常を1日も早く取り戻して欲しいと願うことしか出来ないが

石兼氏始め皆さんが頑張って平和作りをして下さっている

何もできない私は心から感謝したいと思った


あるウクライナの兵士 戦争に行く前靴屋を生業としていた兵士は

足を失い義足に靴を履いていた

戦争ってこういう事なのだ

チャーチルの言葉が重くとても大切な言葉だと思った