菅前総理の追悼の辞

 かたりあひて 尽しヽ人は 先立ちぬ 今より後の 世をいかにせむ
  
かたりあひて 尽しヽ人は 先立ちぬ 今より後の 世をいかにせむ
前総理菅さんの追悼の辞
詩的な言葉に聞き入ってしまった
国葬反対の意見が多い中で行われた

何はともあれ菅さんの言葉の中に

「総理、あなたは、今日よりも、明日の方が良くなる日本を創りたい。
若い人たちに希望を持たせたいという、強い信念を持ち、毎日、毎日、
国民に語りかけておられた。」

「日本よ、日本人よ、世界の真ん中で咲きほこれ。これが、あなたの口癖」

「平成12年、日本政府は、北朝鮮にコメを送ろうとしておりました。


私は、当選まだ2回の議員でしたが、「草の根の国民に届くならよいが、
その保証がない限り、軍部を肥やすようなことはすべきでない」と言って、
自民党総務会で、大反対の意見をぶちましたところ、これが、新聞に載りました。


すると、記事を見たあなたは、「会いたい」と、電話をかけてくれました。

「菅さんの言っていることは正しい。北朝鮮が拉致した日本人を取り戻すため、
一緒に行動してくれれば嬉しい」と、そういうお話でした。」

知らない阿部さんの事を沢山話されていた
初めて聞いたことが多く阿部さんの慕われる所以が切々と語られていた。
勿論いいことばかりではない!
国葬にかかる大きな費用、もっと他に使えるお金ではないのか?と
そう思う