百合咲いて お盆来たりて 孫も来て
盆ゆきて 汗かき歩く夕暮れの
沼からの風 頬にやさしく
昔 向山とよばれていた山に盆花(オミナエシ ワレモコウ ナデシコ・・・)を
採るために母と行った事を思い出した。
その花々を仏壇にきれいに飾る。
先祖の霊が本当にあの世から戻ってくるのだろうか?
そもそも霊って?
死んでみないと分からないが 迎え火を焚いて迎え入れ ご馳走を作って
おもてなしをする。
未だよく意味は分からないけどこの様な風習っていいものだなと思う。
あの頃の母の様に私も小さな仏壇に盆花を飾った。
そんな事を考えながら・・・
今日それを片付け終えて送り火を焚いた
何となくホッとして安らかな自分がいる
そんな面持ちで夕方歩いた。
たっぷり汗をかいた💦
夜になると送り火だろうか
牛久沼に花火が上がっている
今日は終戦の日
ずっと 終戦でなければ・・・