何も書けなかったけど?

先日歌手のクミコさんがウクライナの友達の事を思うと歌えない! と菅原洋一と加藤登紀子に相談していた。菅原洋一は「怒りを持ち続けることが大事」 加藤登紀子からは「悲しみにはことばを与えよ ことばには音楽を与えよ そうすれば  悲しみがいつか喜びに変わる」という詩を教わった。  テレビから流れる報道を見ても何も出来ない「無力感」を多くの人々が感じている クミコさんもその一人なのだと思う しかしお二人の言葉に触れ再び歌手として歩き出している「愛しかー」という曲を ウクライナの友達に送っていた。    私も旅をした水上へ・・・ 義姉のお兄さん(早稲田のラグビーで怪我をされ約50年闘病され亡くなった)の友達が水上の 赤谷湖の近くの丘陵で奥様とログハウスに暮らし花桃を育てている。 そのお友達が昨年病気をされ不便な土地での奥様の生活を考えられ奥様のいらっしゃる横須賀へ 越されようとしていらっしゃる。   その花桃を見に、谷川岳へと友達三人懐かしい沼田駅に降りた    兄夫婦が改札で待っていてくれた 兄夫婦が花桃の里周辺を車で案内してくれた 主人のいない広いお庭に花桃がいっぱい 美しく咲いていた まさに桃源郷だ! ベランダで兄夫婦の用意してくれたお弁当を広げお花見 お腹も心も満腹になったそれから匠の里へ行き水上のお宿へ送ってくれた お宿のお部屋から満開の桜が 谷川岳からのきれいな水の川が真下に流れているのが見え 露天風呂が見えた 久々に温泉に浸かり美味しいお料理とお酒を楽しんだ  翌朝はロープウェイで谷川岳へ 心配していたお天気もこの上ない晴れ! 美しい谷川連邦の峰々 沢山の雪が迎えてくれた  川場村の田園プラザ、花の寺吉祥寺を巡り家路に着いた 私は私の日常を今を坦々と歩む 明日は何が起こるか分からない 毎日寝る前に「明日もいい朝が来ますように コロナが終息しますよう 地球上から戦争が無くなりますよう 大きな災害が起こりませぬように・・・」そう、手を合わせている 私に出来ることは祈るだけだけど♪