長崎の原爆

一昨日長男のところで手巻き寿司を頂きながら孫と話した
先日8月6日は広島に原爆が落ちた日 そして明日8月9日は長崎に・・・
「戦争は悲惨なもの 決して戦争が起こさないようお勉強してね!」と
孫は「俺 一人が頑張ってもどうにもならないのでは?」と
「先ずはあなた一人の平和を作ること そして 家族 お友達・・・」との平和を
そんな話をした
昨日の11時2分やはり黙祷をした
テレビで92歳の岡信子さんが体験談を話されていた
だんだん体験された方が少なくなりとても貴重戦争の悲惨さが伝わってきた
「小さな一人の力がやがて大きな力になって愚かな戦争を起こさない力になる」
 孫の言う通り一人では何も出来ないが今私にできることは
そのお聞きした体験談を年二回孫たちに伝えていかなければならないと思った
それなら出来る!
以下平和祈念像を作られた北村西望さんの言葉

【平和祈念像作者の言葉】- – – – – – – – – – – – – –– – – – – – –– – – – – – 
 あの悪夢のような戦爭
身の毛もよだつ凄惨悲惨
肉親を人の子を 
かえりみるさえ堪えがたき眞情
誰か平和を祈らずにいられよう
茲に全世界平和運動の先駆として
この平和祈念像が誕生した
山の如き聖哲それは逞しい男性の健康美
全長三十二尺餘
右手は原爆を示し左は平和を
顔は戦爭犠牲者の冥福を祈る
是人種を超越した人間
時に佛 時に神
長崎始まって最大の英断と情熱
今や人類最高の希望の象徴

昭和三十年 春日 北村西望