8月6日

朝から蝉が鳴き
ひまわりが咲き、朝顔が・・・
子供たちは元気に「行ってきま〜す!」と
家族を見送り朝食の後片付けをしていたはず!
50年前の今朝も全く日常の朝のはずだった

 閃光と共に焦土と化した広島
人々が溶けていった
黒い雨が降って様々な病が命を奪った!
地獄があるならばこれが地獄なのだろう!
そこに居合わせた人は皆そう思ったそう!
もう 植物は生えてこないのでは?
ところが
 いち早く咲いたのは「夾竹桃」だったそう
人々はその赤い花を見ると原爆で亡くなった人々の血の色を想像するそう
樹液は有毒だそう
その毒は原爆に対する怒りなのかもしれない

今年も又 平和への祈りの鐘が聞こえてきた
8時15分 黙祷しながら「平和を創らなければ・・・!」そう思った
まず 自分自身がそして 家族 ご近所 お友達・・・と