ファミリーヒストリー

暖かい 春を近くに感じられる日だった
依頼されていた3枚の絵を描き終えた
 一枚はフランスに住まれていた頃の思い出の教会を!ご主人様の古希のプレゼントにしたいという方からの依頼だった
 私も教会が「なんとも言えない空気を醸し出す雰囲気)好きでヨーロッパを旅した時によく訪れたもの
教会の絵は何枚も描いてきたので今回描かせていただいた絵にも気持ちを入れることが出来た
 もう2枚の絵はお嬢さんが家を建てられるのでお祝いとして・・・
昨年11月に催(ひら)いた展示会で見てくださった「花車」とたんぽぽの綿毛「風の詩(うた」(この絵も何枚も描いてきたもの)
既に売れていたので新たに描かせていただいた
 今日ほぼ描き終えた写真を撮りラインでお送りし見ていただいた
「ご希望に沿う様描きたいのでなんでも言ってください!」そう添えて・・・
ご遠慮されたのか「気に入った!」と喜んでメールを下さった
 ほっとした
自分なりにもう少し筆を入れお渡ししようと先ほどまで描いてみた
油絵はいつまで描いても完成とならないのだがこの辺で・・・

 テレビではバカリズムさんのファミリーヒストリーが流れている
今や脚本家として活躍されていらっしゃる事が文才であるお母様の血からのものだと言う
この番組は殆どが曽祖父母辺りまで遡りそれぞれの人生が語られていくのだが何時も見ていて今ある自分を想う
先祖のそれぞれの人生(紆余曲折の)がありそのお陰で今の自分があり子供がいて孫たちが・・・
人生って不思議で面白いな〜と思う