新しい年

    大みそかから元日にかけては不思議な時間が流れる。わずか108の除夜の鐘を挟むだけで、年の瀬の慌ただしい空気がすがすがしく変わる。2019年が明けた。北海道新聞コラム「卓上四季 」より
    私もいつも感じていた。うす紫色の空気からうす緑の空気に変わっていく・・・と
ここ数年すっきりと晴れて清々しい元旦だ
いつもの様に近くの神社をお参りしながら小一時間若柴の道を歩いた
椿が咲いて、蝋梅が香って・・・
    先日友達から「とてもお得感のある素晴らしい映画を見てきた!と」聞いた
「ボヘミアン ラプソディー」(クイーンの)
絵を描こうと思ったがどうしても見たくてつくばのショッピングモールの中にある映画館に出かけた!
駐車場は一杯!運良く止めることが出来チケットを先に買って時間があったのでウインドショップウオーキングをした。
お正月の空気が充満していた
    主人公のフレディマーキュリー
厳格な家庭に育ち劣等感を感じながら育った彼は音楽、ロックの世界に飛び込むlそこで出会った仲間とクイーンというバンドを組み売れていく。
様々な人に出会い様々な経験をしていく、自分自身に正直に生き続ける。そのため友達(バンドクイーン解散)や妻を失っていく。
エイズに侵されるが亡くなる寸前までエネルギッシュに素晴らしい音楽を作り続け熱唱!。20世紀最大のチャリティイベント「ライヴ・エイド」でクイーン復活を果たすのだった
その時のパワフルな熱唱に鳥肌が立つほどノックアウトされてしまった!
クイーンは長男が好きでCDを集めていたが全く興味を示していなかったのに!
    お得感いっぱいの映画!と教えてくれた友達に感謝!
あふれんばかりの感動を胸に映画館を出ると真っ暗な時間になっていた
一番星が輝いて・・・(一番星は金星に限らないそう、季節によって一番先に輝く星は違うそう!確率的には金星が多いいのだそう)
暮に買った本「世界で一番素敵な夜空の教室」で知った。
   新しい年はこんな一日で始まった。