たなばた

7月7日、「七夕」は、竹の節句の事だそう
この七夕が、お盆行事の一部でもあるそう
七夕は、日本古来からあった豊作(ほうさく)を祈る農耕行事に、奈良時代に中国から伝わった女性の裁縫(さいほう)の上達(じょうたつ)を願うための乞巧奠(きこうでん)という儀式とさらには仏教のお盆などが混ざりあってできた行事とされているそう
「七夕(しちせき)」を「たなばた」と読むのは、古くは「七夕」を「棚機(たなばた)」と表記していたことや、お盆にご先祖様を迎えるための祭壇「精霊棚(しょうりょうだな)」と幡(はた)を設けるのが7日の夕方であることから7日の夕で「七夕」と書いて「たなばた」と発音するようになったとも言われいるまた、旧暦7月7日は、お盆に入るため、仏さまやご先祖様を家に迎えるために身を清める日でもありました。(たなばたって?で調べた)
        笹の葉サラサラ〜♪   〜♪    〜♪軒端に揺れる〜♪
近くの若竹を切って来て色とりどりの折り紙で短冊や飾りを作りそれらを祈りを込めて結びつけた
     祈りたいことは沢山ある、健康、そして平和・・・
時に 祈りが欲望になりそうになることがある
そんな時ウルグアイ元大統領の言葉「貧しいことは物がないことではなく欲しがることだ」を思い出すことにしよう

一晩たった竹飾りは近くの川に流したが・・・今は大変!
とにかくロマンがあった
 白鳥(はくちょう)座のデネブと、こと座のベガ、わし座のアルタイルで、いわゆる 「たなばた」 の星たちを眺めてみようかな?見えるかな?