小さな美術館
サミットを終え現職大統領のオバマさんが広島の地を歩いた
何をどのような言葉で話されるのだろう？みんなそう思ったに違いない
私もそう
テレビに釘付けになった
短い時間だったけど原爆資料館に・・・
二十数年前の暑い夏の日 私も訪れたことがある 「これが戦争か！」と強く思ったことを思い出す
十数分間であったもののその空気に触れられたオバマさん
その後のスピーチに全てが込められていた
「７１年前の雲一つない明るい朝、空から死が舞い降り、世界は変わった」
冒頭、こんな言葉で始まった
熱い想いが込められていた
核兵器をなくす、武器を必要としない世界実現の為にずっとオバマさんにアメリカの大統領であって欲しい！そう思った
きっと、任期を終えられてからもオバマさんはそのために人生をかけて下さるのではとあの真摯な眼差しが暖かい被爆者との握手が、抱擁が決意として現れていたと思う
学生時代からの悲願である核のない、戦争のない世界実現に向けて欲しい
と強く思った
今回、オバマさんの記事を読む中で「アメイジンググレイス」を歌っている姿にも触れることが出来た