小さな美術館
先日行った新潟の旅行(北方文化博物館)で燕に出会った
昔は農家の軒先でよく見かけ燕の登場で夏を感じたもの
ところが最近とんと目にしなくなっていた
建物の改築やら農薬使用等で餌である虫が少なくなっている所以かも？
本当に久しぶり
写真で分かるでしょうか？
逃げないように必死でシャッターをきったのですが？
ここは豪農伊藤家の立派な門の天井
「東山魁夷」がこの古さに感動して言った言葉
「古い建物がない町は思い出のない人間と同じである」と
ここの建物は一度壊されるはずだったそう
ところが、大切に今に残してくださり私たちもそれに触れ
感動することが出来た
もしかしたら燕はその素晴らしさを知っているのだろうか
知ってそこで子育てをしているのだろうか？
とにかく、久々の出会いだった
燕三条って新潟県？
燕には縁があるのかも？