小さな美術館
雨を愛でながら出かけたヴァンヴェール(私の所属している合唱団)
のグルメツアー
雨だからこそ見られる車中からの水墨画のような美しい風景にうっとりしながら
福島を経て新潟へ・・・
瓢湖の近くにある築180年の古民家でのミニ懐石料理！
ここで作られている地ビールと聞いていたたまれない団員
美味しいお料理と共に乾杯！
・・・雨がやんで美しいお庭を散策しそこを後にした
日本海が見えた！佐渡ヶ島が見えた！大きい！近い！
感動しながら今日のお宿ワイナリーのあるカーブドッチに到着
広大な地に緑爽やかな沢山のブドウの木が迎えてくれた
バラが、小さな花々が、そしてねこちゃんが・・・
温泉で汗を流しいよいよ夕食！
まるで教会のような厳かな雰囲気のあるレストランで・・・
美味しかった！もちろんワインもたくさん頂いてほろほろ酔い
食事を終えて外に出ると空に美しく輝く月と星
明日の晴れを約束しているように・・・
・・・約束通りお日様が眩しい朝！
ぶどうばたけのはるか向こうに霧に浮かぶ山々が見える
美味しい朝ご飯を済まし北方文化博物館へ向かった
そこが又とても素晴らしいところだった
豪農の主(伊藤文吉92歳)が館長としてこの広い地に住んで
いらっしゃると言う
全ての財が素晴らしい！それを財団法人として残され大切に
管理され守っていらっしゃる！
お昼をその一角にある味噌小屋と言うレストランで初めての
のっぺい汁を美味しくいただいた！
一番印象に残ったのはここを訪れた画家の東山魁夷の書かれた言葉
「古い家のない町は、思い出のない人間と同じである」
古民家住いをしている私のこころにその言葉は「なるほど・・・と」
スーッと入って来た！
思い出とお土産いっぱいの旅になった
優しく楽しい仲間との旅、「今度は沖縄に・・・」
そんな言葉が飛び交っていた
決してグルメツアークラブではないのです！
明日は練習日🎶
