2014年

3月

29日

やる!ぼうずに!

初孫こと琉球はあまり欲がなく

競争が嫌い
「あれやったら?これやってみたら?」
無理、ムリ、むり!
ウリ坊ならぬむりぼう・・・
・・・ところが一ヶ月前
私の友達のすすめでバンドテニスを見学、体験!
見学前は「見るだけだからね!金曜日は宿題が一杯、
出来なかったらば〜ばのせいだからね!」とぐずぐず・・・
会場に着くなりラケットをもたされ ボールをあつかわされ??
ところが、ところが最初の休憩時間に「ば〜ば楽しい!続けたい!」と
信じられなかった!
      昨日三回目の体験!
帰り際、「あ〜あ!やってよかった!」と
無理坊がやる坊に!
私も久々のテニスが嬉しい!
 
 

2014年

3月

28日

人生5勝四敗一引き分け

様々な才能あふれる秋元康さんのコメント
「人生5勝四敗一引き分け・・・」
大成功を成し遂げていらっしゃる秋元さんでさえ
そう、おっしゃる!
案外、そうかも
人生全勝なんてありえないのが実状!
それを聞いて何か 楽しくなった!
5勝四敗も危ういけど私は私なり
いつもの「ケセラセラ調で」弾んで歩いて(私の実家の遺伝)行けそう!
「弾んで・・・」
これがいいのか悪いのかわからないけど自分では十分悩んだりしていても
その歩き方で「あなたって幸せを絵に描いた様な人ね!」とよく言われる
・・・それもいいことにしよう…
今日もそんな風に一日が始まる

2014年

3月

27日

朝ドラ

NHKのドラマ「ごちそうさん」があと二回で終わる
主人公の息子を殺された戦争相手のアメリカ人からの美味しい
日本料理のリクエストがある
意にそわないながらも甲子園での野球再開をかけての料理での対戦!
一生懸命作る
会話の中で相手のアメリカ人も息子を戦争で亡くしていたことが分かる
「美味しい!」と思うその瞬間、深い蟠り(わだかまり)がとかれて行く
美味しいものを食べて美味しい!と心から「ごちそうさま!」を
言えた時すべてがひとつに・・・
戦っていたことも超越出来たような気がした
     茶蔵も今秋で10年がたとうとしている
まさかこんなに長く続くとは思ってもいなかった
お客様からの「笑顔とごちそうさま!」を頂いたことが
10年を迎えられたのだと思います
      朝ドラ・・・もう見るのはいいかな?と思いつつ
又、来週から始まるドラマが気になっている


2014年

3月

26日

コーラス

何年になるだろう?合唱をはじめて・・・
約27年ほどかな?
   小さい頃から歌は大好きだった!
小学6年の時校歌が出来た
その記念行事で「秋の子」を独唱したことがある
だけど音符が未だに読めない
   中学の時作曲の授業があり楽譜で表現できない私は先生の前で
自分の作った曲を歌った
その時始めて音楽の成績で5を頂いた記憶がある
でも、未だ読めない楽譜
それでも26年間続けて来られた
   今日は水曜日、私の所属している合唱団の練習日
夜七時から・・・
毎週楽しみになっている
いい仲間とそれぞれの声をハモらせる事がとても楽しみ
さて、そろそろ出かける準備を・・・🎶

2014年

3月

21日

にわかなお茶席

今日は松戸からのおなじみのお客様
なんとお茶の先生!
お点前のセットをご持参でご来店!
忙しい息子と私へのご褒美に!と
お食事後美味しいお茶を点ててくださいました
勿論、美味しいお菓子とともに・・・
お菓子が終わる頃にタイミング良くお茶が
お菓子の優しい甘さの上にまろやかなお茶が
香りと旨味とともに・・・
なんとも言えない美味しさに感激!
お客様からこのようなおもてなしを
疲れがすーっととれていくよう
感激でした!
ありがとうございました
今、これを書きこみながら胸が熱くなっております


2014年

3月

20日

耳順(みみしたがう)

「耳順(みみしたがう)」中国の思想家、孔子が60歳になったとき自らの心構えを述べた言葉だそうです
 老境に入り修養がますます進み、心の堅さもほぐれる。道理にかなったことを聞けば、すぐに理解できる…という意味。40歳の「不惑」と同じく「耳順」は60歳の異称になっているそう
       自分に当てはめてみる
なかなかそうはいかない!
そうありたい!と願うものの?

2014年

3月

18日

パラリンピック

   パラリンピックが終わった!
目が不自由!足が!手が!そんな選手たちが全ての力を振り絞って闘っていた
健常な自分なのにあれも出来ない!これも出来ない!と諦めてしまうことが多々ある
   閉会式で選手が空中に大きくうつしだされた「IMPOSSIBLE」の文字を動かすと、文字は「I’M POSSIBLE」に。「不可能」が「私はできる」に変わった
オリンピックの閉会式の時の五輪の輪の演出も「にくい!」と思ったがこれもすごいと思った
ちょっとした心の持ちようで不可能も可能に・・・
考えさせられた!

2014年

3月

16日

二連休

   久々の二連休、二人のお友達と我が家で簡単なランチ
(野菜カレー)とお茶
お腹がいっぱいになり腹ごなしに牛久沼(木道→河童の碑→三日月公民館)
を散歩した
最近、その場所は私のお気に入り、の場所
友達をお連れしたい場所になっている
  お天気も良くて散歩日和・・・
梅が満開!
甘いいいかおりをむねいっぱいに!深呼吸!
友達の一人は花粉症!マスクをして「香がわからない!」と残念そう
踊子草、おおいぬのふぐりが温かい日差しの中でほほ笑んでいた
桜も、もう、そろそろ・・・
帰り際、沼に沈む太陽の光がきらきらと美しくうっとり!
「ちょっとした旅のようね!」
と話しながら帰った
楽しい一日だった

2014年

3月

13日

春の雨・・・

天気予報では風雨強し!という予報だったが
今はしとしとと・・・
三寒四温とはよく言ったもの
今日は温かい雨
くりかえし くりかえし、しながら春へ・・・
木々が芽吹くため
花々が咲くために
田畑が潤うために・・・



2014年

3月

11日

三年が過ぎて・・・

 「春の星こんなに人が死んだのか」
   「喪へばうしなふほどに降る雪よ」
     花巻市出身の照井翠さんの句集「竜宮」より
      勤務先の県立釜石高校で被災したそう
           二年前私も合唱団の仲間と松島、石巻、女川、気仙沼
      を訪ねた
      私たちに何か出来ることは?と
      お尋ねしたところ 造り酒屋「男山」の社長さん曰く
     「皆さん!東北に来て泊まって食べて下さい!」
       それなら出来る!ということで
       想像を絶する悲惨さがそこにはありました
       ちょうどお盆の時期で死者の霊を弔う花火が盛大に打ち上げられ
       道いっぱいにひまわりが咲いていました
       震災から3年が立ちました
       又、訪ねようと思います

     「大切な人を亡くして三年の刻まれし時は何をか言わん 」・・・夏
            今日は由佳ちゃんの誕生日
       男の子三人の母を逞しくこなしてくれている



       

2014年

3月

09日

しろの里祭り

今日は昨年からお世話になっている城之内コミュニティの「しろの里祭り」
茶蔵は「あかねちゃがはちまきして・・・!」
ヴァンヴェールは午前中手作りケーキの販売 午後からは合唱で参加させていただきました
終了後喫茶店「空」で片山先生とご一緒にみんなでお茶!
第九の実行員の方たちごくろうさま!ごめんなさい!
でも「楽しかった🎶」

ケーキ完売!本番前のみんないいお顔♫
今日の歌は・手のひらを太陽に
                  ・花
                  ・母さんの歌
                  ・花は咲く
結構リラックスして歌えたかな???

2014年

3月

07日

春のひざしのなかで・・・

オオイヌノフグリ(ブルースプライト)
  学名オオイヌノフグリ
でもあまりにも可愛くて青空のようなブルーが
「はるですよー!」って言っているようで
勝手にブルースプライト(青い妖精)って名ずけました
まだまだ寒いけどたしかな春を届けている

ほとけのざ

なるほど 葉をよく見ると仏様がお座りになっていらっしゃる
お座布団(?)のよう
  踊子草と一緒でシソ科
この花も春一番に咲いてくれる
よく見ると菅笠をかぶって佐渡おけさでも踊っているように見える



<今日コラム(北海道新聞卓上四季)から学んだ事>
脊髄の損傷によって車いすを使う人に積極的にスポーツを勧め、治療と生活の質の向上につなげる道を切り開いたのが、「パラリンピックの生みの親」ともいわれる英国の神経外科医グットマン博士だ。
 彼が残した、〈失った機能を数えるな、残った機能を最大限に活(い)かせ〉という言葉は、リハビリの基本哲学になっているという(高橋明著「障害者とスポーツ」岩波新書)。
もうじきパラリンピック!

2014年

3月

05日

中日新聞のコラムを読んで・・・

現代を代表するピアニスト、マルタ・アルゲリッチさんは、巨匠ミケランジェリ氏に一年半ほど師事した。だが、その間にレッスンを受けたのは、たったの四回。巨匠は後に語ったという。彼女に教えたかったのは「静寂の音楽」なのだと。
 音楽の極意とは、美しい静寂を生み出すこと―だとすれば、文学の極意は、深みをたたえた余白を生み出すことなのだろうか。今週末から名古屋で上映が始まる映画『ドストエフスキーと愛に生きる』は、静寂と余白の美しさが胸に染みるドキュメンタリーだ。
 翻訳家のスヴェトラーナ・ガイヤーさんは八十四歳になっても「休めるほど先は長くない」とドストエフスキーと向き合う。ロシア語からドイツ語へ。レースの編み物を解きほぐし再び編み上げるように、余白を大切にしながら丁寧に丁寧に言葉を紡ぐ。
 彼女はスターリン専制下のウクライナで育ち、父を粛清で奪われた。侵略してきたナチス・ドイツも虐殺を重ねる。彼女は生き延びるため語学力を生かしナチスに協力し、結局はドイツに移り住むことになる。一つの全体主義から、もう一つの全体主義へ。ウクライナの悲劇が、そこにある。
 「精神的な体験は殺し合いを止め、いたわりを育む。言葉というものがおそらく最も効果的な手段」だとガイヤーさんは言う。

         私はただなるほどと思うだけ・・・
今日、茶蔵は大忙し由佳ちゃん、二人の子供(侘助はインフルエンザで学級閉鎖、琴は?)を連れて・・・
大奮闘!此処ぞとばかりチビ達ゲーム三昧!

2014年

3月

04日

一日遅れのひなまつり

   一月は行って、二月は逃げて、三月は去る・・・
姑がよく言っていた
本当に早い時間の流れ!を言ったもの
寒い寒いと言っていたと思ったらもうひな祭り三月!
 息子二人を持つ私はひな祭りは遠のいていた
孫も四人とも男の子ばかり・・・
     二人が結婚をし可愛い嫁(娘)が出来た時から
特にお雛様を飾るわけでもないがちらし寿司を
毎年作っている
    来年は陶芸でお雛様を作ろうかな?
なんて思っている

2014年

3月

02日

まどみちおさん

まどみちおさんが104歳で亡くなられた!
なんて優しい、温かい詩を書く方なんだろうと
思っていました
    若い時台湾に渡り工業学校を優秀な成績で卒業
され土木事業というお堅いお仕事をされていたそう
  ぞうさんの歌のことが
幾つかの新聞のコラムに載っていた
「象の子が鼻が長いねってからかわれた!でもしょげたりせず
そうだよ!お母さんも長いんだ!と誇らしげに
答えている歌だそう」
    そして上毛新聞のコラムにこんなことも・・・
<「いきもののくに」と言う詩に、はっとした。
〈一ぽ外へ 出てみると/アリの歩き方で/アリが 歩いている/チョウチョウの とび方で/チョウチョウが とんでいる(略)ああ いきもののくにだ/わかりきっているのに ここは!〉
「 詩人の川崎洋さんが著書『すてきな詩をどうぞ』で紹介しているまどさんのエピソードが好きだ。新聞で子どもの詩の投稿欄の選評を担当していた川崎さんは、まどさんの詩をまるごと
書きうつした作品を入選にしてしまったことがあった。
 まどさんにおわびの手紙を書いたところ、返信にこんな言葉があった。
〈これは本当によくあることで、私などは子供からラヴレターを貰(もら)
った感じで嬉(うれ)しいくらいです〉。まどさんの詩の言葉を読むようだ。 」と
      まどさんの「 詩の温かさ」「人となり」が少しわかったような気がする