八月六日

     「人間が作ったものを人間が無くせないはずはない・・・」
今朝、8時15分、慰霊碑に向かって発せられた子供たちが訴えた言葉
広島を訪れたオバマさんの言葉「空から死が降ってきて世界が変わった」
      夜、NHKのドラマ「夕凪の街、桜の国」を見た
その中での「将来を自由に選択できる幸せ・・・」原爆を落とされた日一瞬にしてその自由を奪われた人のなんと多かったか!
     毎年この日の8時15分になると黙祷をしながら、祈り、決して戦争をしてはいけないと思う事しか出来ない私
原爆の恐ろしさ、愚かさを痛感した
毎年訴えられているのに未だ保有している国々
国連を動かすのも私たちの小さな声なのだろう
人が人を信じられない!それがある限りなくならないのかも?
 
    明日から香川の秦野の「じいじ、ばあば」のところに帰る孫たちとおみやげのクッキーを焼いた
何気ないこんな日々がしみじみと改めて平和のありがたさを思った
今日も暑かった
庭に真っ白く、百合の花が咲いていた