遠くを見る

春はうぐいすの鳴き声が目覚ましだった♪
最近は蝉の鳴き声と眩しい日差し・・・
春が過ぎ、梅雨を飛び越え、今、まさに盛夏
    昨夜から、夏休みに入った孫たちの恒例のお泊まり会!
全員集合で賑やかな夕食とおしゃべり・・・
親たちは帰りいよいよお泊まり会♪成長した男の子ばかりの孫だけどお食事の準備やらお片づけを手伝ってくれる
(今は男も女もないけど)
お食事さえ用意すれば大丈夫!私の役目も大分楽になった♪
    今日は見たいという映画「未来のミライ」を見に出かけた
それぞれに楽しめた様子(小3から中2だけど)だった
主人公の幼子「くんちゃん」妹が生まれたことで両親の愛情が自分から離れてしまったと思い
幼さゆえの可愛い反抗がくりかえされる
そんな中、成長した妹ミライに出会ったり、自分自身に、
そしてひいおじいさんと出会うシーンがあった
そこで話す言葉の中から少しずつ色々な事がわかって行く!
ちょっとしたことで泣きわめく怖がりやの「くんちゃん」
そんな「くんちゃん」にひいおじいちゃんの言った
「遠くを見て!」「遠くを!」
「くんちゃん」が徐々に理解していく
両親の愛情が妹にとられてしまった!そう思い込む「くんちゃん」が成長していくのだ。
    大人である私も近くにあることしか見ないで右往左往する事ばかり
よく言う「木を見て森を見ず」小さい事に心奪われてしまう
そんな事を示唆してくれた映画
果たして彼らはどう見たのだろうか?