新しい年

写真は今年の年賀状

「ステンドグラスの灯の下
文箱を開けた
セピアの香り、色が漂っている
時間がゆったりと流れた
折山が破れそうな手紙をそっと読んだ
懐かしさに、あの時々に戻ったような気がする
小さな紙切れにハッとした
「雨にもマケズ、風ニモマケズ・・・」
嫁ぐ前の日に母が宮沢賢治の詩を口にし、それを私が唯走り書きしたもの
母がよく言っていたのは「「どんな時も笑顔で・・・」だった
雨の日も、風の日もあったけどいつも笑顔が助けてくれた
だからここまで歩いて来られたような気がする
小春日和の師走、大掃除もせず・・・文箱にフタをした

       今年も皆様のご多幸をお祈りいたします
      2016年    新しい年のはじまりに・・・」

忙しい時間がながれた昨年だった
穏やかな新しい年明け・・・
元旦の朝は近くの神社を参り、2日は陶芸三昧
そして3日の今日は朝から備前焼きの陶芸家森陶岳の番組に見入り、次いで法隆寺も
10時を過ぎてしまっている
6日から茶蔵の営業が始まる
メニュウも考えなければ、絵も描かなければ・・・
いえ、美味しいものを召し上がっていただくため考えよう
「私の尾瀬」と題しての個展実現のため少しづつ描こう
そして
2/14、私が所属している「諷」とオールウエイズ(バンド)とのコラボがある
龍ヶ崎文化会館小ホール 2時より
8日から練習が始まる
フォークソング、クラシック・・・
なんとザ・ピーナッツの歌にも挑む
どうならやら・・・
とにかくバンドをバックに歌えるなんて最初で最後かも
花柄のドレスも作った(清水の舞台から飛び降りるつもりで?)
「諷」・・・
歌を介して想いを伝える
そう出来たら!そう出来るよう頑張りたい🎶
今年も忙しくなりそう
充実している、そう思うようにしよう