埋み火・・・

    今朝早くテレビで奈良県南部町での
備長炭作りを見た
30年かけて育つ「うばめがしの木」で・・・
その木をずっと絶やさず育て、火力があり、火もちのする、
煙の少ない素晴らしい炭を作っている
・・・日本で二つしかない(四万十川高校と尾瀬高校)
自然環境科のある母校のポスター作りをしながら
炭焼科とか小水力発電とかの学科(部活でも)が増えたら
又もう一つの魅力になるのでは?
なんて、テレビを見ながら考えた
    炭を作ることで、植林、伐採の仕事が増える
(雇用の場が確保される)
山あいの学び舎ならでのものになるような?
     片品も利根町もたまたま観光地
「囲炉裏の里」と銘打ったら炭の需要もあるのでは?
腕のいい大工さんも沢山居られるでしょうから囲炉裏の製作の
仕事も・・・
唯小水力発電に必要な小さな川が冬になると枯れてしまうそう
   そんな難しさがあるという
来月の活性化委員会に一度参加してみようと思う
・・・昔、夜、寝る前にいろりで母が
熾きている炭に灰をかけ明朝のために
火種を残していた
「埋み火」うずみびというそう
息子が囲炉裏を作っているけど今、この時代にその囲炉裏を
求めてくださる方が多い
せちがらいよのなか・・・ゆっくり流れる時間を持ちたい!癒されたい!のかも?