八月六日

69年前の暑い日にその何百倍もの熱いものが広島を襲った
本当のことはよく分からないけど以前、原爆ドームを訪れた際
お会いした老人の言葉が忘れられない「幸せは、平和は、
私たち一人一人がつくり守るもの」・・・・と
今朝、八時十五分心から黙祷をした
家族に被爆者を持つ子供達の代表がへいわを作るための、
守るための誓いをしていた
それは心から湧き出る言葉だった
それは真実の言葉だった
阿部首相にもそれが欲しかった
せめて自分の言葉で誓って欲しかった
       宇宙飛行士は皆それぞれに言う
「地球に国境線なんてどこにもない!唯美しい星なのにその一つの星に生きているのに・・・」と
そのうち宇宙で各国の首相のサミットをしたらとも言っていた
戦いのない平和って本当に来るんだろうか?
かぐやが捉えた「月から見た地球の出」・・・
あの美しさが甦ってきた
一つの星  同じ人間がそこに住んでいる