小さな美術館
先日の京セラの社長さんの対談もそうだけど
何気なくテレビのリモコンを押して感動する番組に
出会うことが多々ある(それだけテレビを見ているから？)
いえ、以前からすると本当に減った
だからこそたまたま出会った！この話は私に必要だから・・・と
何かの力がはたらいているような気さえする
今日も・・・
「ブレイクスルー」という番組
「ほのぼのや」というフランス料理のレストランのお話
ほとんどの社員が様々な障害を持っていらっしゃる方達
障害というけれどそれがむしろ能力となって生かされている
職場
グラスをピカピカに磨く、テーブルクロスやナフキンなどの
アイロンがけ(クリーニング店には出さないという)、トイレ掃除・・・
ギターリストを夢見ていたというハンサムな青年のウエイター
その夢はやぶれたもののお客様をお迎えする毎日が自分のステージ
ライヴだという
料理長はご自分のごきょうだいに知的障害者の方がいらして社会に
お世話になっている！
いつか自分自分もご恩返しをしたいということでこのレストランで
働くようになったという
とにかくそのオーナーの考え方が素晴らしく今日も叉良い師に出会った
最近、茶蔵を「茨城県の一流店」という図鑑に掲載してくださるという
お話を頂きました
「とんでもない！」「まさか！」大きな穴を掘らなければ・・・と思いました
何を持って一流か・・・？
息子の店(料理、囲炉裏作り、接客)に対する気持ちは一流かも？？？と
親バカは思いました
出来上がりを見るとなんと素敵なお店？(カメラマンの腕に脱帽です)と
目を疑うほど
しかし京セラの稲盛社長さんの言葉や今日のほのぼの屋のレストラン
を知ってますます努力を！そして本当にお客様に喜んでいただけるよう
常に原点(謙虚な姿勢)に帰り本物の一流に近づく努力をしなければ・・・
とつくづく思いました
今日はこどもの日
昨日から元気坊主四人の相手(お泊まり会)で寝不足！
でもその番組との出会いは元気とやる気を頂いた